L字型PCデスクをDIY 書斎の模様替え~4
前回の記事でL字デスクは完成です。
書斎の広さは三畳。
効率の良い家具の配置を考えると、やっぱりL字は正解でした。
そして、前回記事の最後にもありますが、狭小スペース故に上方向の収納を考えていきます。
簡単なのは、棚を設置することですが、壁や天井に穴をあけたくはない。
そこで定番商品の登場。
ご存じない方は必見です。
賃貸物件の部屋にも棚を作ったり、仕切りに使用して部屋の間取りをアレンジできる優れものです。
その名もディアウォール。
ホームセンターで購入可能な商品です。
2×4材を突っ張り棒として使用するためのものです。
この商品を2×4材の両端にはめ込みます。
色はホワイトやダークブラウンなどの4色。
たいがい、どこのホームセンターにも置いています。
しかし、注意が必要です。あるある、ですよ、あるある。
買いに行くと「欲しい色がない」「個数がない」「売り切れ」なのですよ。
超あるある。
だから、僕はネット注文です。
商品は下の画像のとおり。
~開封の儀~
シンプルな商品です。
2個セット。
2×4材の両端にはめるものと、画像下のプレート2枚。
プレートは、長さ調節用のものです。
片方にバネようのものが入っていて、その突っ張る力と摩擦で支える感じです。
いざ装着。
棚の柱となる2×4材の両端に、すぽっとはめ込むだけ。
簡単です。超簡単。
そして設置。
2本の柱を立てて、1×6材で棚を作りました。
棚板を止めているのは、安価な黒色のL字金具。
レールを付け、棚板を可動式にしてもいいでしょうね。
金具にお金をかけて、見栄えよくするのもありでしょう。
僕はあえて無骨な感じにしています。ケチった訳ではありません💦
中央の画像、下側に有孔ボードをはめ込みました。後にミルクペイントで着色。
ちなみに、柱は、床からの立ち上げではなくて、デスクからの立ち上げです。
デスクを壁に密着させているので、柱が入らないのです。
そこは下の画像のとおり計算していました。
デスクを作る時に、足を天板中央壁面側に補強として付けていたのです。
こうすることで、たわみ防止にもなりますからね。
棚にフィギュアなどを仮置き。
有孔ボードにミルクペイントのピスタチオグリーンを塗って、同じくミルクペイントのアンティークメディウムでウエザリング(汚し塗装)しました。
下の画像がミルクペイントです。
屋内木用の塗料で、温かみのある仕上がりになります。
ピスタチオグリーンはお薦めで、濃い色の家具と相性抜群です。
アクセントになるんです。
と、いうことで書斎引きの画像。全体的なバランスを見て下さい。
有孔ボード塗装前の画像しかない・・・・・・
段々と書斎らしくなってきたと思います。
実は記事作成時には、既に棚を増設しているのですが、開設したYouTubeチャンネルの動画の最後に映っていますので、よかったら視聴してみて下さい。
それと、チャンネル登録もお願いします_(._.)_