映画 ジョン・ウィック:パラベラム
やっと観ました。
以下、ネタバレなし、の感想です。
題名に3という数字が入っていませんが、ナンバリングタイトルはジョン・ウィック3。
シリーズの第三作目となります。
観ていない人は、必ず一作目から視聴して下さい。
単純なストーリーですが、完全続き物であり、主人公の感情を理解するうえで、途中からの視聴はお薦め出来ません。
スタッフ・キャスト
- 監督 チャド・スタエルスキ ~過去作と同じ監督
- ジョン・ウィック役 キアヌ・リーブス ~我らが兄貴
- ソフィア役 ハル・ベリー ~ボンドガール
- ウィンストン役 イアン・マクシェーン ~某海賊映画の黒ひげ
- バワリー・キング ローレンス・フィッシュバーン ~マトリックスの影の立役者
繰り返しますが、ストーリーは続き物で、それぞれ独立していません。って言うか、前作のラスト直後が、物語の導入部となります。
いわゆるシームレスってやつ。
なので、第一作目からのご視聴を。
ストーリーは、裏社会の聖域であったコンチネンタルホテルを追われたジョンが、1,400万ドルの賞金首になり、壮絶な死闘を繰り広げつつ追手の手を逃れて、―――モロッコへ。そこで、再び・・・・・・
と、いう感じです。
今回も、殺す殺す。
逃走中に、ジョンの出自が明らかになり、その強さの秘密を垣間見れるシーンがあります。
なるほど、だから柔術が使えるのか、ってね。
最近は、暴力的でダーティーな映画が少なくなってきました。
残酷な描写の映画は多いのですが、そういう映画は後味が悪い。
しかし、この映画は、ジョンが殺す数が多くても、なぜだか爽快感があるんですよ。
勿論、受け取り方は人それぞれですが・・・・・・
クリントイーストウッドのマグナム44や、チョウユンファの二丁拳銃に通じる、あの爽快感が映画の魅力だと分析しますね。
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ちなみにR15指定です。
ゲームの方が残酷描写が多いのに・・・・・・
こんなに面白い映画に、R15指定って・・・・・・ アクション映画は子供が見てはダメなのか!!
嘆きつつ、へるめーす君checkです。
へるめーす君check!
※男たちの挽歌が大好きな人:★★★★★
※裏社会・殺し屋ワードに感じる人:★★★★★
※緻密なストーリに期待する:★☆☆☆☆
※制限下の時世で時間だけはある人:★★★★★