映画 メランコリック
最近は、憂鬱な気分で過ごす日が多くなっています。
仕事そのもの、職場の人間関係etc
うーん、本当にモヤモヤします。
五月病とはよく言ったもので、そのうえコロナって・・・・・・
休日に何となく映画を観ました。アマプラで―――
あなたに「お薦め」、て項目で一番目の映画です。
ただただ、偶然に再生~~~
結論から申します。
ツボった。面白い。
Amazonの「あなたに薦め」、侮れない。
おっと、ネタバレなしで書きます。
小説、映画好きを公言しつつ、僕はこの映画の存在を知らなかった。
調べてみると、インディーな作品だったようで、公開の2019年当時には、そこそこ話題に上った作品だったようですね。
舞台は、銭湯。
深夜―――、銭湯で殺し屋が対象を殺害する。主人公はひょんなことから、死体処理を手伝う羽目になる。
この短い説明で、興味が沸きませんか?
僕は大好物です。
役者陣、いい演技です。
主人公は東大卒の設定。
しかしエリートではありません。
頭が良くても、社会に適合しない人。よく現実を表しています。
タイトルのメランコリック、英語では鬱病という意味で使われるみたいですね。
簡潔に言うと、憂鬱な~、というポジティブとは対極の暗い言葉です。
憂鬱な気分で、メランコリックというタイトルの映画を観る。
普通に考えれば、あり得ないです。
しかし、無知とは怖いもの知らず、です。
結果、憂鬱な休日の午後に、とても良い時間を過ごせました。
奇抜な設定であっても、何故だか共感できるシーンが多い。
リアルな日常と、非日常の自然な調和、融合。
過剰な演技なしに、それぞれのキャラクターが立っている。
映画って、やっぱりいいな~~~
僕と同じで、モヤモヤしていたら、視聴を是非お薦めします。
何となく、気分が晴れました。
間違いなく、良い映画です。
へるめーす君check!
※五月病にーーー毒を以て毒を制す:★★★★☆
※殺し屋、銭湯のワードに惹かれたら:★★★★★
※演技:★★★★☆
※共感度:★★★★★