へるめーす君の品定め ~気ままに5つ星check!~

個人的な趣味や興味がある事柄に触れて、その感想を正直にお伝えします。

映画 メランコリック

最近は、憂鬱な気分で過ごす日が多くなっています。

仕事そのもの、職場の人間関係etc

 

うーん、本当にモヤモヤします。

五月病とはよく言ったもので、そのうえコロナって・・・・・・

 

休日に何となく映画を観ました。アマプラで―――

あなたに「お薦め」、て項目で一番目の映画です。

ただただ、偶然に再生~~~ 

メランコリック

メランコリック

  • 発売日: 2020/04/02
  • メディア: Prime Video
 

                         出典:https://www.amazon.co.jp

結論から申します。

ツボった。面白い。

Amazonの「あなたに薦め」、侮れない。

 

おっと、ネタバレなしで書きます。

 

小説、映画好きを公言しつつ、僕はこの映画の存在を知らなかった。

調べてみると、インディーな作品だったようで、公開の2019年当時には、そこそこ話題に上った作品だったようですね。

 

舞台は、銭湯

深夜―――、銭湯で殺し屋が対象を殺害する。主人公はひょんなことから、死体処理を手伝う羽目になる。

 

この短い説明で、興味が沸きませんか?

僕は大好物です。

 

役者陣、いい演技です。

主人公は東大卒の設定。

しかしエリートではありません。

頭が良くても、社会に適合しない人。よく現実を表しています。

 

タイトルのメランコリック、英語では鬱病という意味で使われるみたいですね。

簡潔に言うと、憂鬱な~、というポジティブとは対極の暗い言葉です。

 

憂鬱な気分で、メランコリックというタイトルの映画を観る。

普通に考えれば、あり得ないです。

しかし、無知とは怖いもの知らず、です。

結果、憂鬱な休日の午後に、とても良い時間を過ごせました。

 

奇抜な設定であっても、何故だか共感できるシーンが多い。

リアルな日常と、非日常の自然な調和、融合。

過剰な演技なしに、それぞれのキャラクターが立っている。

映画って、やっぱりいいな~~~

 

僕と同じで、モヤモヤしていたら、視聴を是非お薦めします。

何となく、気分が晴れました。

間違いなく、良い映画です。

 

へるめーす君check!

五月病にーーー毒を以て毒を制す:★★★★☆

※殺し屋、銭湯のワードに惹かれたら:★★★★★

※演技:★★★★☆

※共感度:★★★★★