L字型PCデスクをDIY 書斎の模様替え~2
今回の記事は、書斎の模様替えの第二弾です。
まずは、近所のホームセンターに行き、材料の調達から。
パイン集成材です。
PCモニターを設置するので、ある程度の厚みが必要です。 今回は、厚さ24mmのものを購入しました。
長さですが、三畳の書斎ぴったりに設置できるよう、1220mmと1750mmのもの2枚を用意しました。 ホームセンターで、ワンカット2~30円の有料で切ってもらっています。無料の所もありますが、家から近いのがなにより。
幅は450mmで、売られていた規格そのままです。
さっそく、表面処理。 上の画像を見てください。ペーパーヤスリに当て木。 これで、ゴシゴシ・・・・・・。 永遠に終わりませんよ💦 ある程度面積のあるものは、機械に頼りましょう。
RYOUBIのサンダS-5000です。
僕みたいに浮気性な男は、その日の気分でやる事が180度違います。
DIYの頻度によると思いますが、たま~に作る程度なら、このミニサンダは絶対にお勧めできます。
国内メーカーのもので、5,000円台(記事当時のAmazon価格)。
マキタなど、その他の国内メーカーのもので、この価格帯のものは探しても見つかりませんでした。
怪しい感が満載の某国製のものは、このミニサンダより安い物はあります。しかし、そこは安心の国内メーカー。別に国内メーカ―信者ではないのですが、某国製のもののレビューを見てると、正直不安になりました。
そこで、このサンダを購入したのですが、正解です。
僕みたいな、たま~に派には、低価格、コンパクトで丁度いい。
使用感ですが、軽く押し当てるだけで、表面がツルツルです。しっかり仕事してくれますよ。手作業より断然早い。あまり強く押しつけたり、角に当てると、ペーパーヤスリが破けますね。
音ですが、駆動部の音は、そこまでうるさくはない、といったところ。駆動部の音より、木に触れた時の振動音が気になりました。そこは、木がぶれないように、しっかり固定するなどの工夫でなんとかなりそうです。
ペーパーヤスリを土台の大きさに切って、両端を挟み込んで装着します。簡単ですね。
今回の作業では、A4サイズのペーパーヤスリが2枚で済みました。10枚入りを買うんじゃなかったです。
粉塵の排出口です。別売りの集塵ノズルを買えば、屋内でも作業できるみたですね。 僕は屋外作業なのでノズルは購入していません。
参考に、箱にあった写真を載せておきます。
出典:https://www.amazon.co.jp表面処理が終わったら、塗装です。 使用したのは、下の画像のワトコオイル。
木材専用のオイルフィニッシュ。色はダークウォルナットを使用。
僕のお気に入りの一品。イギリスのWATCO社製。
万能オイルですよ。塗りムラがなく、技術がなくても簡単に塗れます。思ったよりも、のびるので、200mlが2缶で済みました。
ニスを塗ったことがある人は、塗りムラに苦労したでしょう。このオイルは失敗しませんよ~マジです。
リョービのサンダでツルツル。そして、ワトコオイルぬりぬりです。 時短作業です。
オイルは常温で12時間から24時間で乾燥します。
両面塗って、20分程放置します。その後、乾いた布で表面を拭いてから乾燥。
乾燥するまでは、独特な臭いがあるので屋外に。
デスクの垂れ止めにも、ぬりぬり。
オイルは、ペットボトルを切断したものに入れて使用しました。
屋外で塗って、そのまま乾燥を待ちます。
二度塗り推奨みたいですが、経済的理由から、僕は一度しか塗っていません。
でも、画像を見る限り十分ですよね💦
200ml入りより、こっちの方が安いですね。面積が広いものなら、思い切って1ℓ入りをお勧めします。
次回の記事は、脚部の取り付けと設置です。楽しみに、と言いたいところですが、現状ブログを訪れる方が数人程度・・・・・・
完全な独り言です😿